強まる住まいのリフォームへの関心

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ライフスタイルの変化によって、「居住空間の間取を変えたい」と考える方が増加し、テレビや雑誌などにより、リフォーム情報が取得しやすい環境も整いつつあり、トータル リフォームへの関心はますます高まっています。

住宅のリフォームは、築年数による主構造部分の老朽化を修繕する目的でおこなうリフォームや、リビングやキッチン、玄関、風呂場などの居住空間の一部に手を加えるリフォームがあります。

家族団らんを楽しむのに「リビングをもっと広げたい」
家事にストレスを感じるので「キッチンを新しくしたい」
サイディングの目地が傷んだので「外壁を修繕したい」

などの実用性を重視したリフォームを考える方が多いようです。

最近では、高齢化に対応した住宅とするため、「浴室・便所への手すり設置」
「部屋と部屋の間の段差を解消」といった『住宅のバリアフリー化』も住宅リフォームが増加している理由の一つです。

リフォームで困難を伴うケース

新築した住宅も、年数と共に老朽化するもの。特に、シロアリによる土台や柱などの腐植などは、住宅の主構造部分に大きな改善を要する場合があります。リフォーム工事も高額になるケースがあるでしょう。

また、地盤が脆弱な場所へ建築された住宅も、基礎部分に何らかの処理(杭基礎、地盤改良)を施していない場合は、時間の経過と共に沈下が徐々に進行し、「フスマが開かない」「玄関ドアが開閉しずらい」などの現象が起こります。

こうしたリフォームのケースでは、小手先の工事では根本を解決することが難しいので、大がかりな工事費を伴ってしまいます。

大胆な間取りの変更は、柱や梁(はり)の補強を伴うケースが多いですから、リフォーム費用の加算が予想されます。

建て替えやリフォームに付随する諸費用

建て替えやリフォームをする際に見落とし勝ちになるのが、建築費以外にかかる費用です。

住宅を解体するときに発生する廃材やリサイクル材料。

従来は一気にブレーカーでたたき壊し、ダンプトラックで処理するといった単純工程で行われていました。

現在では、リサイクル法や産業廃棄物処理法などにより、解体作業の時点から分別する必要があり、従来より時間も手間もかかるようになり、その分の費用もアップしています。

リフォーム・プランの注意点

リフォームすると同時に今までつかっていた家財なども一新したい。。。
ライススタイルが変われば家具やインテリアにも変化をつけたくなりますね。

どうせお金をかけるのであれば、思い通りのリーフォームを実現させたいのが本音。

理想のリフォーム像を描くだけ描いて、そこから妥協点を見いだしていくのが現実のようですが。。。

そこで、リフォームの検討で注意したい点は、間取りの大幅な変更を希望する場合、構造的に大きな支障をきたしてしまうことです。

元の構造系に補強を施さなければならないようなリフォームであれば、手間も費用も相当の加算を強いられます。

あるいは、建て替えた方がリフォームするより経済的であるケースもあります。

建て替えプランは、なんと言ってもその「自由度」です。その利点をリフォームプランに当てはめた場合、相応の補強や、大がかりな改築が必要となってしまいます。

住宅リフォームは、数名の「建築専門家」に相談するなどして、間取りなどの希望はもちろん、予算やリフォーム後のメンテナンス費用、住宅そのものの寿命なども合わせて相談することが大切です。

建て替えとリフォーム どっちがお得?

建て替えの場合、引っ越しにかかる費用、建て替え期間中の仮住まいなどの出費も予算の中に組み入れておく必要があります。

その点、リフォームの場合、リサイクルに転用できる材料も比較的多く、廃棄処分する費用も格段に安価に抑えられます。

また、リフォーム中に仮住まいを余技されるケースも少なく、トータルコストでは断然リフォームが安く済むことが多いのです。

ただし、住みながらの改修・修繕といった工事になりますので、作業効率が落ち、リフォームによる工事全体の単価は割高になることは否めません。

住宅リフォームでは、構造的な要素を改善する工事は、費用が割高になるケースが多いですから、「専門家による住宅診断」を受けた上で、寿命の引き延ばしをすべきか、いっそ建て替えるべきかを、トータルコストを含めて検討する必要があります。

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